「フェイラーのハンカチってどうやって洗濯すれば縮まないの?」
sakuraです。
フェイラーのハンカチは、柄の豊富さと素材の丈夫さで人気がありますよね。
ただ、シェニール織りのタオル素材なので、洗濯の仕方によってはやや縮みが気になることもあります。
今回の生地では、「お気に入りのフェイラーのハンカチを長持ちさせる上手な洗濯方法」を紹介していきますね。
(関連記事:シェニール織りとは)
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フェイラーのハンカチの洗濯方法
Feiler公式サイトに、お手入れ方法が載っていますよ。
【引用】
お手入れ方法/注意事項
<タオル・エプロン>
・シュニール織のタオルは、洗濯機で洗っていただけます。
・洗濯後は、速やかに形を整えて干して下さい。
・繰り返しの洗濯で多少縮みますが、織り目がつまることで丈夫で長持ちします。
・塩素系漂白剤のご使用はお避け下さい。
・乾燥機のご使用はお避け下さい。
上記は、フェイラーの「シュニール織・綿素材」の製品のお手入れ方法として掲載されています。
フェイラーのハンカチは、シュニール織(綿100%)です。
ハンカチのお手入れ方法としては掲載されていませんでしたが、フェイラーのハンカチはシュニール織りのミニタオルと言えるので、タオルのお手入れと同じで問題ないはずですよ。
つまり、普通の洗濯物と同様に、洗濯機で洗って、干す時にシワを伸ばして形を整えるという感じでよさそうです。
塩素系漂白剤・乾燥機は使用は避ける必要はありますが、それ以外は特に手間のかかることはないですね。
普通に洗濯した場合の縮み具合は?
ただ、使用期間が長くなるにつれ、やはり多少は縮みは出てきます。
どの位の縮みが生じるかというと、だいたい以下の画像のような感じですよ。
どちらも私のハンカチですが、左側の画像は新品で、右側は3年位使っています。
サイズは共に、25cm×25cmです。
結構、縮んできているのがわかりますよね。
使用頻度はそれほど多くなくて、2週間に1回くらいかな。
3年経過しているので、回数的には78回は洗濯機で洗っていることになります。(1年=52週、52週÷2=26回、26回×3年=78回)
ただ、通算した約80回の洗濯でもこのクオリティを保っているのは凄いですよね。
丈夫なのは間違いないです。
シュニール織の特性として、「織り目がつまることで丈夫で長持ちします」と書いてあるので、この程度の縮みはそれほど気になりません。
とはいえ、「出来ることならいつまでも新品のように長持ちさせたい」というのも正直なところです。
なので、出来るだけ「織り目の詰まりを程々にして縮みを防ぐ方法」はないものかと色々と調べてみましたよ。
調べた結果をまとめたものは以下の通りです。
縮みを防いで長持ちさせる方法
シュニール織りの製品は、洗濯により折り目が詰まることで、多少の縮みが出ます。
洗濯しなければ縮むこともないですが、洗わないわけにはいかないので、出来るだけ縮みを少なくするには、3つの方法を組み合わせると良さそうでうすね。
・手洗いをする
・平干し&自然乾燥
・スペアを多くする
それぞれを詳しく解説していきます。
手洗いをする
普通の洋服と同様に洗濯機にかけると、洗濯機の洗う力が強すぎます。
なので、洗面器で自分で手洗いをすると織り目が詰まりにくいですよね。
やさしく押し洗いをした後、軽く絞って、形を整えて干せば縮みにくいです。
面倒な場合は、洗濯機の手洗いモードを使用すると良いですね。
平干し&自然乾燥
フェイラーのハンカチの素材は、綿100%です。
綿は吸水性に優れているのが利点ですが、水分を含むと繊維が膨張し、乾く際に縮むという特徴があります。
なので、乾く際の縮みを抑える為には、平干し(平らな物の上に広げて干す)をするのも有効です。
また、自然乾燥させるのも大事ですね。
乾燥機を使うと織り目が詰まりやすくなります。
縮みを少なくするには、Feiler公式サイトのお手入れ方法に記載があったように、「乾燥機の使用は避ける」方が良いですね。
スペアを多くする
洗濯の回数が多ければ多いほど、シュニール織りの織り目は段々詰まってくるので、洗濯の回数自体を減らすことも有効です。
替えのハンカチを多く用意して、フェイラーのハンカチのそれぞれの1枚当たりの使用頻度を下げるようにすると良いですね。
まとめ・補足・雑感
私もこの冬に2枚ほど買い足したので、保有するフェイラーのハンカチは計10枚になりました。
今後は10枚を使いまわしていくことになるので、1枚1枚の劣化のスピードを多少は抑えることが出来ると思います。
FEILER(フェイラー)は可愛らしいものから華やかなものまで、柄の種類が豊富で選びやすいですよね。
しかも、見栄えがとても良く丈夫で長持ちするので、自分用だけでなくギフト用でも重宝してます。
長く使えるので結果的にとてもリーズナブルなハンカチと言えるのではないでしょうか。
これからも少しずつ買い足してずっと使っていくつもりです!
【通販】
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