年賀状の季節がやって参りました。
2025年(令和7年)は、巳年となっております。
しかし、毎年、年賀状を出している方も、そろそろ「年賀状じまい」を決断するケースも多いようです。
日本の伝統文化ではありますが、SNS等の発達や個人情報保護の観点から、「年賀状じまい」も致し方ないように思われます。
「年賀状じまい」の方法としては、SNS等で告知するのが簡単ですが、SNSをされていない場合には、今回が「最後の年賀状」である旨を記して、年賀状を出すのが礼儀にかなっていますね。
市販の年賀状ならば、「年賀状じまい」の文面があらかじめ印刷されているものもあるので便利です。
また、最後に自作の年賀状を出される方も、「年賀状じまい」のご挨拶がシールに印刷されたものが売っているので、そちらを活用するのもオススメです。
以下、通販等で購入できる、年賀状じまい対応の年賀状をご紹介していきます。
年賀状じまい対応の年賀状(2025年・巳年)
可愛い蛇の絵柄と、年賀状じまいのご挨拶が印刷されていますよ。
年賀状じまいのご挨拶は、時代の移り変わりである点と、本年度で最後の年賀状になる旨と、非礼を詫びる内容となっています。
お仕事関係や知人等への、最後の年賀状として、礼儀にかなっていますね。
こちらも、扇を背景にした蛇の絵柄と、最後の年賀状である旨の挨拶文が印字されていますね。
「本年度をもって年始のご挨拶を失礼させていただく」事と、「今後とも変わらぬお付き合いをお願いする」という事を、丁寧に述べています。
親類・知人・仕事関係者等への最後の年賀状として、汎用性が高いデザインになっていますよ。
年賀状じまいのシール(2025年・巳年)
以下のように、年賀状じまいのご挨拶が、シールに印字されています。
「時代の移り変わりを感じるところとなり、本年を持ちまして、年賀状でのご挨拶を控えさせていただくこととなりました。今後も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます。」
最後の年賀状に貼るだけで良いので、今年でなくても年賀状を止めるタイミングで、いつでも使えて便利ですね。
こちらも、シールタイプです。
以下のような文面になっています。
「本年をもちまして、年賀状によるご挨拶を控える事に致しました。」
フォントや字体と背景の色や模様の種類がたくさんあるので、送付先に合わせて選ぶことが出来るので便利ですね。
年賀状じまいのご挨拶文の内容が、複数から選べるようになっています。
また、書体も「楷書体・行書体・ゴシック体」の3種から選択可能ですよ。
レイアウトも縦書きか横書きかを選べて便利ですね。
イラスト年賀状を作るなら
まだ年賀状じまいをせず、オリジナルかそれに近い年賀状を作る場合には、イラストタイプの素材が便利です。
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もちろん、年賀状じまい用にも対応したフリー素材も豊富に揃っています。
是非、チェックしてみて下さいね。